韓国済州島へ 1日目
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    *お墓参り
    さて前回の記事でも触れたが、10月に韓国の“伝説の焙煎士”のお墓参りに行って来た。
    ちょうど「伝説の焙煎士の朴 元俊氏」と親交が深かったT氏が、 働いていた珈琲器具メーカーを定年で卒業され、「おつかれさま会」をした時に「まだお墓参りに行っていない。」と話していた。
    私も大変お世話になった朴氏のお墓参りが3年ほど行けていなかったので、よい機会と思いT氏を誘って済州島へ行く事にした。

    9月に行く予定がスケジュールの都合でズレてしまい10月1日から3日まで日本→ソウル→済州島→ソウル→日本帰国というコースになった。
    10月1日はソウルについてそのまま済州島に移動する。
    この日は韓国や中国の連休にあたり、飛行機のチケットを取るのにうちの韓国支店のスタッフが大変苦労したようだ。(感謝!)
    「社長-!韓国は連休でチケットが取れませーん!!」と電話口でユン代表が叫んでいたのを思い出す。
    私もこの日しかスケジュールが空いておらず申し訳ない事をした。
    ソウルにある炭焙煎で有名な“KALDI COFFEE”のソ社長もソウルの空港で合流して一緒に行く。
    彼もT氏はよく知っているし、また朴氏とも交流があり、“師匠”と仰いでいる。
    あと、うちの韓国支社のユン代表(女性)の4人連れである。
    済州島に着いたらまず一目散にお墓参りに行く。
    お墓参りも無事に終わり、一同ひと安心。
    さてお次ぎは珈琲農園見学だ!

    *済州島の珈琲農園
    この済州島には珈琲農園が2カ所ある。
    そのうちの1カ所はよく行くのだが、もう1カ所は初めてだったのでお墓参りのあと行く事にした。
    韓国済州島へ 1日目
    済州島にある農園は珈琲の産地国のような農園ではなく、いわゆる
    “観光農園”で冬の気候にコーヒーの木は耐えられないので
    ビニールハウスでの栽培となる。
    ハウスの中にはたくさんの品種が植えられており、しかも木と木の間が詰まっており気にはなったが、観光農園であるのでおせっかいな事は言うのをやめた。
    韓国済州島へ 1日目
    ここにはコーヒーを飲ませてくれるハウスもある。
    そこでこの農園のノ代表が自ら我々に自家製のお菓子とコーヒーチェリーで作ったお酒(たしかアルコール度数は55度だったような)
    それとコーヒーなどを振舞って頂いた。
    このノ代表は大学で農業を学び、卒業してから今まで農業以外の 事はやった事がないという専門家。
    家族で農園を経営し、暮らしを立てているご立派な方だ。
    下の写真はコーヒーのお酒を頂いているところ。
    青いシャツを着た人がノ社長。
    ちなみにもう一軒ある珈琲農園の代表者もノさんという女性。
    ご親類であろうか?
    韓国済州島へ 1日目
    コーヒーも飲み、ついでに強いアルコールのせいですっかり良い気分になり、この農園をあとにする。

    *宴会
    このあとはいよいよ夕食を兼ねた宴会である!
    ソ社長の後輩がこの済州島で海鮮料理屋をやっており、我々のために海に行ってうまい魚をとって来てくれているらしい。
    宿へのチェックインも後回しにしてお店に急ぐ。
    お店は済州島の地元の人が暮らす田舎の海辺にあった。
    観光客はまず来ないであろう地元。
    この済州島は魚はもちろんの事、野菜や黒豚がうまい!
    私は韓国中で一番食材が美味しいと思う。

    まわりは真っ暗な中、ぽつんと明かりが灯るお店。
    お客は我々と地元の人達が5組ぐらいいた。
    韓国済州島へ 1日目
    ソ社長の後輩はその日荒れ気味だった海に行き、素潜りで石鯛を突いてとって来てくれていたのを刺身で頂いた。(プリプリ)
    あとイカの刺身などいろいろ。
    酒は韓国のビールそれと済州島の焼酎。
    済州島に来るとこの楽しみだけは外せないのだ。
    それにしても韓国の人は酒が強い!
    日本人のようにチビチビ飲まない。
    “ぐい飲み“のようなグラスに満たされた焼酎を一気飲みが当たり前である。
    たまたま今回のメンバーは酒飲みばかりだったから韓国の人とおなじペースで大いに飲み、語り、楽しいひと時だった。

    写真は右からユン代表、ソ社長、ソ社長の後輩でお店のオーナー、
    手だけ写っているのがT氏。
    韓国済州島へ 1日目
    たらふく飲んで食べてフラフラになりながらホテルにチェックイン。
    酔い覚ましにホテルの周りを散歩して就寝。

    2日目に続く。
    福島達男