札幌カフェツアー1日目
  • 札幌カフェツアー1日目

    2014年9月27日から29日まで2泊3日で北海道の札幌のカフェツアーを行った。
    参加者は韓国の珈琲関係の方々である。
    「北海道の喫茶店のレベルが高く見ておくべきだ。」と思い韓国の支店に声を掛けたらすぐに人数を集めてくれた。
    「韓国の人は熱心だなぁ」とあらためて思った次第である。

    彼らと新千歳空港で待ち合わせして合流後電車で札幌駅へ向かう。
    荷物が多いのでまずホテルに預ける予定であった。
    ホテルは韓国の支店のスタッフが全員の分を取ってくれていた。
    「駅前です。」と言ったので札幌駅で設置されている地図を探して みるが、そのホテルがいっこうに見当たらない。
    「おかしい。」と思いスマートフォンでホテルを検索すると何と!
    “新札幌駅前”である事がわかった。
    札幌の地理に詳しい人はすぐにわかるのだが、“札幌駅”と “新札幌駅”は電車で10分ちょっともどる格好になる。
    電車の待ち時間などを計算すると1時間近い遅れとなる。
    廻る予定の3軒のカフェにも連絡を入れてあるのでこのイレギュラーはちょっと困った。
    仕方なく札幌駅のコインロッカーに余計な荷物を放り込み、 いよいよこのカフェツアーがはじまったのである。

    1軒目 「宮の森珈琲 山の手店」
    宮の森珈琲 山の手店
    札幌駅からタクシー2台に分乗して「宮の森珈琲 山の手店」に向かった。
    この宮の森珈琲さんは平成12年創業で6つの店舗と焙煎工場を持つ。
    事前に中村社長と電話した時に、「皆さんで来られるのであれば山の手店がよいのでは。」とお話をいただいていたので一番に向かった訳だ。
    着くとお店はちょうど混雑しており、「8名の入店は無理。」と言われたが、メンバーを連れて行って「入れません。」とは言えないので無理をお願いして入れてもらった。
    店内は木で出来たおしゃれな内装で落ち着いて珈琲が飲める雰囲気が漂っている。
    札幌に着いて初めての珈琲は全員“ハウスブレンド!”を頼んだ。 混み合っているので同じものを注文しないと時間が掛かるかも知れないし時間もずいぶん押しているのだ。
    宮の森珈琲 山の手店
     
    宮の森珈琲 山の手店
    皆お店でコーヒー豆などを買って店をあとにする。
    最後に山の手店の千葉店長が忙しい中わざわざ挨拶してくださった。

    珈琲専門店 宮の森珈琲 http://www.miyanomori-coffee.com

    2軒目 「珈房 サッポロ珈琲館」
    2軒目 「珈房 サッポロ珈琲館」
    またタクシーに分乗してサッポロ珈琲館 本店に急ぐ。
    ここは大きな敷地面積を誇っている。
    表の通りに面した豆の挽き売り店があり、中もおしゃれだ。
    皆さん買い物をしたそうであったがグッと堪えてもらい挽き売り店の横の道を奥に進んでいくと広い駐車場と歴史のありそうな建物の1階にあるこれまた豪華なお店が見えてくる。
    2軒目 「珈房 サッポロ珈琲館」
     
    2軒目 「珈房 サッポロ珈琲館」
    (伊藤 仁社長 左端と建物入り口それと参加メンバー)
    ここは珈琲を100%炭火で焙煎したものを扱っている有名店で、
    その炭火焙煎機と焙煎工場もこの本店にあるので、何と伊藤社長自身が案内してもらい全員見学をさせて頂いた。
    あと店内にはギャラリーも客室と併設されているのだ。
    コーヒーカップも北海道の花を染め付けして焼かせたオリジナル。
    そこに淹れる珈琲はネルドリップという本格派。
    スタッフの対応も気持ちいい。
    ここでは皆それぞれ好みの珈琲をたのんで美味しくいただいた。
    2軒目 「珈房 サッポロ珈琲館」
    広く雰囲気の良い店内。
    広いカウンターの向こう側に見える外の景色もよい。
    北海道は秋の初め。
    長く雪の下にすべてが隠れてしまう前の短く美しい季節だった。
    2軒目 「珈房 サッポロ珈琲館」
    珈房 サッポロ珈琲館 http://www.sapporocoffeekan.co.jp

    3軒目 「可否茶館 小樽ファクトリー店」
    サッポロ珈琲館はJR「琴似駅」のすぐそばであったので「琴似駅」
    から電車で本日最後の3軒目の店がある「小樽駅」に向かった。
    おしっこをしたい人がいたのだが、ちょうど電車がやって来たのと予定時間が1時間以上遅れていたので我慢してもらい電車に飛び乗った。(珈琲ばかり飲んでいるので皆さん近いのだ。)
    駅から歩いて20分。
    やっとお店にたどり着いた時にはもう18時で日もすでに暮れていてた。

    このお店は小樽の海沿いの観光スポットの中の一番良い所にあり、観光客がたくさん歩いているおしゃれなお土産屋さんが立ち並ぶ中の赤煉瓦造りの立派なお店が「可否茶館 小樽ファクトリー店」だ。
    皆さん朝早くから飛行機に乗り込んで移動して来たのですでにお疲れも見える。
    ここも焙煎工場があり好意で見学させて頂く予定であったが、時間が遅くなりスタッフが帰ってしまっていたので珈琲だけ飲んだ。
    疲れていたのでブラックだけではなく甘いメニューの珈琲も頼んでいた。
    しかし本当に惜しいことをしたものだ。
    ここは立派な焙煎工場があり、皆さん見たら驚いただろうにと悔やまれる。
    店員さんが親切に対応してくれたのでありがたかった。

    「可否茶館」の桜井様のご配慮で皆にお土産を頂き気持ち良くお店を出たのであった。
    3軒目 「可否茶館 小樽ファクトリー店」
     
    3軒目 「可否茶館 小樽ファクトリー店」
    「可否茶館」http://www.kahisakan.jp/index.html

    「可否茶館」をあとにして小樽運河まで少し歩き倉庫を利用してお店にしたビアホールで夕食を取った。
    その日の最後に美味しいビールで乾杯して明日に備えるのであった。
    宮の森珈琲 山の手店
    おまけ
    夕食後再び電車に乗りこんでようやくホテルにチェックイン。
    途中札幌駅のコインロッカーに預けた荷物を取って向かったので 10時半になったのだが「夜食にうまい味噌ラーメンが食べたい!」と皆さん目を輝かせている。
    1軒私が知っているラーメン屋があった。
    “新札幌駅構内”にある「龍竜」だ。
    この店の閉店時間ギリギリなので皆さん部屋にも入らず荷物を 預けてラーメン屋にGO!
    ビールと餃子も忘れずに注文する元気一杯の韓国のメンバーだった。
    宮の森珈琲 山の手店
    明日は有名珈琲専門店でセミナーを受ける。
    「みんながんばれ!」

    福島達男