咖啡场景 1
  • 上海でのマンション生活始まる。

    さて、上海でマンションを借りた。
    上海でも中心部から南にはずれたところで日本人は住んでいないであろう地域だ。
    近所に住んでいる人達はとても良い人達思う。
    家族で住んでいる方々が多くて中国の人たちの生活感が漂っている所が気に入っている。
    もっと市内の便利な所に住めば良いのだが、私は仕事場に近くて歩いて通える距離という方を優先した。
    職場は近いに越した事はないという事を25年間の経験で実感しているからだ。
    引っ越しした当日お隣さんが挨拶に来られた。
    また数日して階下の人が夜に挨拶に来られた。
    他の日本人に聞いてもこんな事はまず無い事だそうだ。
    きっと中国人しかいない所に珍しい日本人のおっさんが住んでいるらしいと噂にでもなり、どんな奴か見に来たのだろうと思う。 こうして私にとって初めて海外でマンションを借りて住む生活は愉快なスタートを切ったのだ。

    しかしひとつ困った事がある。
    それは食事だ。
    中国の人は一人では食事をしないのであろう。 食堂に入ってメニューの料理を頼もうものなら一つの料理が超大盛りで出てくる。
    4人分はあろう料理はもうそれだけで腹一杯になり他の料理は入らない事になる。
    「おかずを2種類くらいと汁物、ご飯でバランス良く。」など無理であり、それどころか時間を少しずらさないと一人でテーブルを使う事さえ気を遣ってしまう。
    それも料理をがんばって頼んでも二品程度ではどう考えても歓迎される客ではない。
    あー、居酒屋のようなお店があればと思うがどうしようもない。
    今後は自炊する事になる訳だがまだ炊飯器もない。
    かろうじて鍋や包丁など最低限のものは購入した。
    日本のスーパーのような店も無いので中国の市場で野菜などの食材を買って食事を作るにしても少し慣れも要りそうだ。
    それまではこの“辛拉麺”と近くのパン屋さんのパンでやって行く事になりそうだ。

    韓国でお気に入りのインスタントラーメン“辛拉麺”とパン。
    缶ビールを飲みながらの夕食。↓

    福島達男      

    上海でのマンション生活始まる。